2017年7月17日月曜日

論文は数か質か

数ばかりで高インパクトのものが少なければ「質が良くない」と批判され、高インパクトで数が少なければ「数が少ない」とこれまた批判されるわけですから、おそらく答えは「数も質も」ということになります。

まあ、それが簡単にできるなら誰も苦労しません。研究の評価はますます短期的になってきていますから、何もpublishしない年があるというのは将来の研究費を得る上でのリスクとなりえます。

何人かのラボのメンバーのうち、誰かが当たればしばらくはラボを維持できる、というような大きなラボならともかく、小さな研究グループ(1〜3人くらい)で数と質を両立させるのは至難の技です。結局のところ、手を広げたいのをぐっとこらえて、長期的(3~5年くらい)に大きく発展しそうなプロジェクトを一つと、短期的(1~2年くらい)に成果が読めそうなプロジェクトを一つ並行して進めるのが良いのでしょうね。

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