2013年1月6日日曜日

最近読んだ面白い本

米国カーネギーメロン大の金出武雄先生の書いた『独創はひらめかない』(日本経済新聞出版社)は、読んでて正論というか痛快というか、研究者が独創性について語った本の中では、面白い本でした(実はこれって結構珍しいことなのではないかと思っています)。

金出先生の名前はバイオの人にはあまり知られていないと思いますが、コンピュータヴィジョンの分野では非常に有名な先生です。画像中の物体を追従するアルゴリズムにLucas-Kanade法というのがあるのですが、それを発明したのが金出先生です。

Lucas-Kanade法って、無麻酔動物のin vivoイメージングの画像ブレ補正のアルゴリズムにも使われていますよね(Greenberg and Kerr, J Neurosci Methods, 2009)。 ちなみにImage StabilizerっていうImageJのpluginもあります。あんまり大きなブレは除けないみたいですけど。


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