2012年9月7日金曜日

ルイス・カーンの言葉

「私はまさに、何ものかの本質を求めているのです。たとえば学校を設計しているとき、私は「あるひとつの学校」ではなく、「学校そのもの」の答えを見つけようとします。第一に「学校」は他のものとなぜ違うのか、という論点があります。私は企画プログラムを文字通り読むことはしません。・・・予算はいくらか、どこに建てるのか、何と何が必要か、といったことは、問題の本質とは何の関わりもありません。したがって、まず本質を見、そしてそれからプログラムと向き合うべきです。その本質を理解すれば、あなたはそのプログラムの中に求めているものを、たとえば「あるひとつの図書館」を見いだすでしょう。なさるべき最初のことは企画プログラムの書き直しです。・・・あなたが扱おうとしているのは空間なのですから。したがってあなたは、その本質が何であるかという考えを示したスケッチを返すことになるでしょう。そのとき必ず新たな空間が必要となります。なぜなら、建築家でない人によってかかれた企画プログラムはすべて、他の学校のコピーか、他の何かの建物のコピーに過ぎないからです。」

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