2012年5月25日金曜日

実験システムのクローン

同じ実験系の2台目を作るということは、「単に1台目をそっくりそのままコピーすれば良い」というような理想論で片付く問題ではないことが、往々にしてあります。

例えば、1台目を作ったときに買ったコンピュータが、ハード面(プロセッサやマザーボードなど)あるいはソフト面(OSなど)において現在は入手不可能になっているために、「そっくりそのままコピーする」ということが、そもそも不可能な場合があります。

それで、現在手に入るもので組み立てるしかないのですが、新しいマシンにプログラムを単にコピーしても、微妙な互換性の問題で全く同じ動作が保証されなかったりします( 何だかちょっと人間ぽいというか、双子やきょうだいでも性格が違うようなもんですかね)。

なぜかと聞かれても、実は原因はよくわからないことも多いのですが、こういう問題をあれこれと試行錯誤で解決できるというのも、研究者の実力のうちです。

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